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他人のことはよく見える(デザインのレビューをしてみよう)

本日はゲーム戦略の勉強会に行ってきました。

ゲーム戦略とは?

ゲームが人を夢中にする仕組みをビジネスに活用できるように体系化されたノウハウです。

ゲーム戦略の勉強会では毎回「延長戦」と呼ばれる懇親会があります。

本日の「延長戦」で、ある経営者さんがおっしゃっていた一言が、「ああこれはデザインにも言えるな」と感じたので、

今回のブログはそれについて書こうと思います。

他の人のことになると分かるのに、、

経営者さんがおっしゃっていた一言。

それは、

「自分のことは分からないのに、他人のことになるとすぐ分かるんですよねー」

というもの。

実はこれ、デザインでも言えることなんですね。

自分の作ったデザインに関しては、自分自身では何が足りてないか、どうすればもっと良くなるのかが分からなくなることもしばしば、、。

しかし、他の人の作ったデザインであれば、「こういうところは良いけど、こういうところを直せばもっと良くなりそう」というのが不思議とすぐ分かったりするんですね。

他の人のデザインのレビューをしてみよう

デザインの上達のためには、「良いデザイン」と「良くないデザイン」を見分けられるようになる必要があります。

しかしデザイン初学者さんは自分自身のデザインが「良い」のか「良くない」のかが分からなかったり、また「なんか違う」と思っても何が「違う」のかが分からないことが多いです。

そういう時は、まずは自分のデザインではなく他人のデザインで、デザインをレビューする練習をすることをオススメします。

その際の説明の簡単なフォーマットも用意してみましたので是非使ってみてください。

デザインレビューの簡易フォーマット

このデザインの目的は、【    】に、【    】してもらうことである。

【    】の構図にすることで視線が

  1. 【    】
  2. 【    】
  3. 【    】
  4. 【    】
  5. 【    】

の順に流れるよう設計されている。

最後に【    】という行動をとってもらうために【    】という工夫をしている。

【    】の配色と【    】のモチーフ、【    】のフォントが使われているのには【    】という意図がある。

このデザインをより良くするためには、【    】を【    】するために【    】を【    】する必要がある。

一番オススメなのは、これを一人ではなく複数人で集まって行うことです。

他の人と一緒に行うことで、今までに自分の持っていなかった視点を取り入れることが出来るためです。

デザイナー養成講座では、講座の課題で作成いただいたデザインや、毎月1度ある実践報告会で共有いただいたデザインについて、みんなで意見を出し合う、ということをしています。

人によって様々な視点があり、私自身も勉強になることが多いです。

自分以外の人とデザインについての意見交換を繰り返すことで、自然とデザインの「良い」「良くない」を言語化する力が付きます。

そして、他の人のデザインについてどうすれば「より良く」なるのか考えることで、それを自分のデザインに転用することができます。

まとめ

自分で自分のデザインの粗を探すのは難しいですが、他人のデザインの粗は見えやすいため、一度他人のデザインについて考えてからそれを自分のデザインに当てはめてみると考えやすくなります。

また、自分一人だけで考えるよりも、色んな人の視点を知れたほうが視野が広がり、今までに無いアイデアを思い付くことが出来ます。

一人で黙々と制作するだけではなく、他の人の作品を見ること、そしてそれについて他のデザイナーと意見を交換し合うことが、短期間でデザインのスキルを上達させるのにはとても大切です。

ABOUT ME
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寺田 彩乃
オフィスしやすく代表|目に見えないものや分かりにくいものを「見える化」することで、問題を解決する「見える化コンサルタント」|個人&法人向けに「デザインの先生」をやってます|大阪教育大学でデザインと教育について学ぶ→デザインに7年・マーケティングに4年従事→独立|この世の「生きにくさ」をなくしたい|