毎日Blog

デザインと洋服選び 3つの共通点

デザイナーは普段、パソコンの前で座っていることが多く、運動不足になりがちです。

そこで、私は月に1度、知り合いを誘ってお散歩会というのを開催しています。

本日がそのお散歩会の日だったのですが、予報では雨だったので、濡れないところ、、ということで、アウトレットモールに行くことに。

ウィンドウショッピングをしながら、楽しくお話し&歩いて運動不足を解消しました。

モール内のお店を回っていて感じたのが、「洋服を選ぶのってデザインに似てるなぁ」ということです。

着ていく場所がない服

あるお店に入って洋服を物色していた時のこと。

友達が可愛いワンピースを鏡の前で合わせていました。

ラッチ
ラッチ
可愛いやん!似合うよ!

友人
友人
んー、でもこれ買っても着ていくところがないんですよねー。

うん、よくあります。

可愛いけど、いつどこで着たらいいの??という服

街中で普段着にするにはちょっと派手すぎるし、かといって結婚式等にはカジュアル過ぎて着ていけないような服。。笑

そう考えると、服を選ぶときにまず考えるのは目的です。

いったいいつどこで何をするために着ていく服なのか??

どんなに可愛い、いいな、と思う服でも、着ていくところがない服(目的がない服)は買いません。

デザインも同じで、何に使うのか、どういう目的で使うのかが先にあって、そのためのデザインがあります。

人によって似合う柄や色が違う

当たり前ですが、人によってキャラや肌の色味、体型が違うので、似合う服というのが全然違います。

ある子は明度差のはっきりしたモードな配色で、シルエットもシャープなものが似合う

ある子は全体的にゆるっとした空気感のあるシルエットで、ナチュラル系の配色のものが似合う

私は上はタイト、下はふんわりのシルエットで、ややくすんだ中彩度の色が似合う

などなど、、。

デザインも同じで、商品や会社のキャラに合わせてテイストを決める必要があり、

Aの会社さんにはぴったり合ったデザインでも、Bの会社さんには合わない、ということがあります。

また、洋服のデザイナーにもいろんなタイプがいるように、

Webやグラフィックのデザイナーでも、ファンシーなデザインが得意なタイプもいれば、スタイリッシュなデザインが得意なタイプなど、色々なタイプがいます。(もちろん何でもありのカメレオンデザイナーもいますが)。

自分では選ばないような服

そして今回特に面白いなと思ったのが、

人から選んでもらった服は、自分では絶対選ばなさそうなのに、着てみると思ってた以上に似合う、

ということが起きるということです。

今日も友人が「あやのさんこれ似合いそう!」と選んでくれた服が本当に良い感じだったので、見るだけのつもりが買ってしまいました笑。

自分で認識している「自分に合うもの」よりも、時には人から見た「その人に合うもの」の方が的を射たりしているんですね。

これはデザインでもそうで、

例えばクライアントさんは「うちは緑のイメージだ!」と思っていても、実際には青の方がイメージを伝えられたり、といったことがあります。

そういう意味で、客観的に第三者視点から、「こういう見せ方の方が、より魅力が伝わりますよ。」ということをその道のプロとして提案するのが、デザイナーとしての役目だろうなと。

デザインと洋服選びの共通点

  1. 目的やTPOをまず考える
  2. 人(会社やサービス)によって適切なものが違う
  3. 自分よりも他人(第三者)の方が客観的に見られる

服選び以外でも、普段の生活でデザインと共通することって色々あるので、また今度別のテーマでも書いてみようと思います^^

ABOUT ME
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寺田 彩乃
オフィスしやすく代表|目に見えないものや分かりにくいものを「見える化」することで、問題を解決する「見える化コンサルタント」|個人&法人向けに「デザインの先生」をやってます|大阪教育大学でデザインと教育について学ぶ→デザインに7年・マーケティングに4年従事→独立|この世の「生きにくさ」をなくしたい|