今日(また日付が変わってしまいましたが)はデザイナー養成講座マスター編の第3回目のレッスンでした。
今回のテーマはヒアリングの方法とコンテンツの作り方について。
内容的にはデザインというよりもライティングですね。
目次
なぜライティングのことについても教えているのか?
それはライティングのことが分かっている方が良いデザインがつくれる、、
というよりも、ライティングのことが分かってないと本当に良いデザインがつくれないからです。
コンテンツがしっかりあってこそデザインが活きますし、
コンテンツを理解した上でのデザインとそうでないデザインには大きな差があります。
制作会社や広告代理店に勤めていて、自分ではないライターやディレクターにその部分をお願いできるのであればそこまで詳しく知らなくても仕事ができますが、
フリーランスですとコンテンツの提案から全て一人で行う、もしくは自分がディレクションしてパートナーさんにライティングをお願いする、という形になります。
そうなると、コンテンツの作り方を自分で知っておく必要が出てくるわけです。
デザイナーが勉強した方が良いデザイン以外のこととは?
私のデザイナー養成講座では、コンテンツの作り方以外にも、
- マーケティング
- スケジューリング
- コミュニケーション
- 問題解決の仕方
等についてもお伝えしています。
デザイナー向けの講座と聞くと「デザインのことを教えている」というイメージを持たられるかもしれないのですが、
実は伝えていることはデザイン以外のことが半分、もしくはそれ以上です。
フリーランスデザイナーのほとんどはデザインスキル以外がボトルネックになっている
なぜ、デザインスキル以外のことについて、講座の半分の時間を割いてレクチャーしているのか?
それはこれらのスキルが無いばかりに、デザインのスキルは高いのにポテンシャルを発揮できてないデザイナーさんが多いためです。
今までにいろんなデザイナーさん、クリエイターさんに出会ってきましたが、彼・彼女らのボトルネックは制作スキルとは全く別の所にあることがほとんどでした。
正直な所、制作のスキルだけであれば、私の講座を受けなくても、本を読んだりグーグルで検索したりすれば必要な知識は身に付きます。
フリーランスで働くために必要なこと
他の職業でもなんでもそうだと思うのですが、その道専門のスキルだけがあれば食べていけるわけではありません。
どんな職種でも持っておくと良い、もしくは持っていないと困るスキルというものがあります。
- マーケティング
- スケジューリング
- コミュニケーション
- 問題解決の仕方
- 文章作成力
は、デザイナーではない職種の人でも、フリーランスなら必要になってくるスキルです。
しかし、既存のデザインの学校では、こういう「デザイン以外の部分」までカバーしたものというのはあまりありません。
だとしたらそれも一緒に伝えられる講座があったら良いよな、、と思い、マスター編としてフリーランスデザイナーを目指す人向けの講座を組み立てています。
まとめ
フリーランスデザイナーとして働く上でボトルネックになるのはデザインのスキルではなくそれ以外のスキルであることが多い。
特に学んでおくと良いのは
- マーケティング
- スケジューリング
- コミュニケーション
- 問題解決の仕方
- 文章作成力
次回は上記の中から「マーケティング」について、オススメの本の紹介をさせていただこうと思います^^