イベントレポート

【イベントレポート】WheeLog! in 京都に参加してきました

本日は、「WheeLog! in 京都」というイベントに参加してきました。

WheeLog! in 京都とは??

WheeLog!というバリアフリーマップアプリの開発をされている一般社団法人WheeLogさんが主催されている、「車椅子で街歩き」を楽しむイベントです。

57人の班に分かれて、車椅子で街を散策しながらバリアフリースポット(多目的トイレやスロープ、エレベーターの有無など)の調査を行い、そこで得た情報を「WheeLog!」に登録し、アプリのデータを充実させていきます。

普段車椅子に乗らない方々も全員必ず車いすの乗車体験を行い、イベントの最後ではその体験を通して気付いたことを班ごとに発表します。

WheeLog!とは?

スマホひとつでバリアフリー&バリア情報をシェアできるアプリです。
あなたの「行けた!」が誰かの「行きたい!」になるアプリ、WheeLog!(ウィーログ)。

「スポット投稿」で紹介したいお店を登録したり、知らない場所の情報は「リクエスト」で教えてもらうこともできます。

さらには、「走行ログ」で車いすユーザーたちの旅路をシェアして、『車いすで行けた地図』のできあがり。

「つぶやき」でお出かけした時の気持ちを地図上でシェア。

あなたの気持ちも投稿できる、これまでにないバリアフリーマップアプリです。

さあ、車いすの人はもちろん、そうでない人も一緒に!

ーWheeLog!のアプリダウンロードページより

ゲームの要素を取り入れて面白く!

このイベントの面白いところは、街歩きにゲーム性を取り入れているところです。

街歩きをしながら色んなミッションをクリアして、wheelポイント」を集めていき、最終的に、ポイントの多さで順位が決まるシステムになっています。

班のメンバーはそれぞれ、

  • リーダー(タイムキーパー)
  • ガイド係(道案内)
  • ミッション係(ミッションがどれだけ進んでいるか確認)
  • SNS係(SNSで、イベントの様子をハッシュタグを付けて呟く)

という役割をもち、みんなで協力してミッションをクリアし、高得点を目指します。

こういうちょっとした「競争」のシステムがあると、ワクワク感が増しますし、

「ミッション」と「役割」があることで、それを基に何をするか、どこにいくかを決めることができるので、コミュニケーションのハードルが下がり、初対面の人同士でもチームで「協力」しやすくなります。

今回のミッションは、私が今まで参加したWheel Log!イベントの中で一番面白かったです笑

WheeLog!は「バリアフリー」という社会課題を題材にしたイベントですが、いろんな気付きを得られて勉強になるだけではなく、エンターテイメントとして「純粋に楽しい」というところがすごいなあと思います^^

三条エリアを散策

今回私達の班は、「三条エリア」を担当し、下記のようなルートでミッションを1つずつクリアしていきました。

  1. スタート地点近くの京都銀行前で記念撮影
  2. ミニストップ前で記念撮影
  3. ファミリーマート前で外国人観光客の方々と記念撮影
  4. boogaloo カフェでランチとバリアフリースポット登録
  5. MOVIX KYOTOでポスターの撮影と多目的トイレのスポット登録
  6. スタバ京都三条大橋のバリアフリースポット登録
  7. スタバ近くのおかき屋さんでおやつの購入
  8. 電車で三条~烏丸御池に戻る

上記ルートの途中で他にもいくつかミッションをクリア!

みんなで協力して、ビンゴは全クリ、他のミッションも沢山クリアすることができました。

初対面とは思えないほど打ち解け合い、ずっとイベントの間「楽しいですねぇー!」と言い合いながら笑顔の溢れる時間を過ごしました。

みんなで気付きの共有

もちろん、WheeLog!イベントはただ楽しいだけでは終わりません。

会場に戻ったら、車椅子体験で得た気付きを各々の班でまとめて、みんなの前で発表します。

今回出た意見は

  • 人が多いと視界が遮られたり、人にぶつかりそうで怖いし、なかなか前に進むことが出来ない
  • エレベーターが少なく待ち時間が長い
  • 車椅子で入れるご飯屋さんが少ない(段差、入り口が狭い、店内に車椅子で移動できるスペースがないなど)
  • 健常者の人が車椅子のことを気にかけてくれなくてちょっとショック、でも店員さんはみんな親切にしてくれた
  • バリアフリー設備の標識(パッと見てわかるピクトグラム)がもっと欲しい
  • レジャー施設が、車椅子では行けないところがありショック
  • 普段は全く気にも止めてない道のほんの少しの傾きや横断歩道の傾斜が車椅子だとかなり怖い
  • 公共機関のエレベーターは奥行きがあり車椅子ユーザーに使いやすいものが多かった
  • エレベーターに鏡があるのは車椅子の人がバックしやすいようにだということを初めて知られてよかった

などなど。。

ほとんどの班でもっとバリアをなくせる余地がある、という意見が出てました。

順位発表とジョンソン賞授与

班の発表が終わったら、最後はいよいよ順位発表!

今回、私の班は、なんと班中2位という大健闘でした!

そして1位の班との差はスポット登録の数によるポイント数の差、、。

惜しかった。。!

勝つことが目的のイベントではないですが、やはりみんなで何かしらの目標に向かって協力・工夫しながら進んでいくというのは楽しいですね◎

今回はWheelポイントの数で決まる順位の他に、

イベント時間中にみんながWhee Log!のアプリ内でつぶやいた「つぶやき」の中から、司会のジョンソンさんの独断と偏見で賞を選ぶ「ジョンソン賞」もありました。

ジョンソンさんはこちらの髪が長い方です。

私はこれをなぜか2つも受賞してしまいました、、笑

1つはこのつぶやきに対しての「オリィさんのニセサインTシャツ」

2つ目は映画館のトイレをスポット登録したことによる「ムービー賞」

センスがすごい、、。笑

エンタメで面白く、デザインで可愛く格好良く

今回、私が改めて感じたことは、「社会課題」という、ともすれば「難しい」と思われがちなことも、「楽しい」と思えるイベントなりシステムがあると、

「やらなければ」ではなく純粋に「やりたい!」という気持ちでワクワクしながら取り組めるということです。

「我が国は超少子高齢社会なため、このままでは、、」、「今もこんなに困っている人が沢山いて、、」

という方向性で「必要性」を伝えていくというのも大切なことではあるのですが、

より多くの人に関心を持ってもらったり、知ってもらうには、それだけではなく「面白い」「かっこいい」「可愛い」という要素がとても大事なんじゃないかなぁと。

そしてそのためには、アート思考デザイン思考、そしてゲーミフィケーションの技術というのは今後どんどん必要になってくるんじゃないかなということです。

WheeLog!のアプリも、ゲームの要素が活用されていたり、デザインが可愛いのがとても素敵^^

今後、さらに「使いやすく」アップデートされていくそうです。

 

今後のWheeLog!イベントの開催について

WheeLog!イベントは今後もまた毎月1回くらいのペースで開催されるそうなので、ご興味のある方は是非、WheeLog!代表の織田友理子さんや、Whee Log!のCKO(最高知識責任者)吉藤オリィさんのツイッターなどをフォローして最新情報をチェックしてください!

 

WheeLog!アプリについてより詳細な情報を欲しい方はこちら

WheeLogアプリについて

 

WheeLog!アプリのダウンロードはこちら

 

WheeLog!サポーター会員について

また、WheeLog!では現在、アプリ開発やイベント活動を支援してくださるマンスリーサポーターも募集しています。
「車いすでもあきらめない世界をつくる!」というWheeLog!のミッションに共感いただけた方はぜひ^^いろんな特典があります。。◎

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ABOUT ME
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寺田 彩乃
オフィスしやすく代表|目に見えないものや分かりにくいものを「見える化」することで、問題を解決する「見える化コンサルタント」|個人&法人向けに「デザインの先生」をやってます|大阪教育大学でデザインと教育について学ぶ→デザインに7年・マーケティングに4年従事→独立|この世の「生きにくさ」をなくしたい|